B1秋田ノーザンハピネッツの試合に、県外からの来場者が増えている。第6節の千葉ジェッツ戦では、リーグ戦1節での県外来場者数が初めて2000人を突破。6日にクラブから発表された。
Bリーグのチケット購入サイトから購入した秋田県外の人は、両日合わせて2026人。割合では、過去最高の25%を記録した。好カードだったこともあるが、バスケットボールで秋田が盛り上がっていることを示すデータでもある。水野勇気社長(41)は「ホームゲームを通じて秋田県の交流人口が増えることは地域の活性化に資することであり、今回のデータ分析から改めてスポーツの持つ力を感じております」とコメント。10年のクラブ創設時から掲げる「バスケで秋田を元気に!」という思いを体現し続けてきた成果だ。26年から始まるBプレミア参入のため、来月の4次審査合格を目指し、一層秋田を盛り上げていく。
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