ジョージ・クルーニー製作×マイケル・ファスベンダー主演「ザ・エージェンシー」2025年配信決定

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2024年11月09日 12:01  cinemacafe.net

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「ザ・エージェンシー」
ジョージ・クルーニーがエグゼクティブ・プロデューサー、マイケル・ファスベンダーが主演をつとめるスパイスリラードラマ「ザ・エージェンシー」が2025年にParamount+で独占配信決定。予告編と場面写真が解禁された。

本作は、フランスの外部安全保障局(DGSE)に所属するエージェントたちの日常と任務を描き、アメリカ、イギリス、カナダなど世界中で人気を集めたドラマシリーズ「The Bureau」(英題)をリメイクしたスパイスリラードラマ。

CIAの諜報員であるマーシャンは長年の潜入任務を終えてロンドン支局に戻るよう命じられるが、任務遂行のために関係を絶ったはずの元恋人が突如として姿を現し、2人は再び恋に落ちていく。

最愛の人との時間を取るか、諜報員としての任務遂行を取るか激しく葛藤するマーシャンだったが、あるとき国際的な陰謀が複雑に絡みあう“危険なゲーム”に自身が巻き込まれていることに気づき始める――。

本作のエグゼクティブ・プロデューサーは、「オーシャンズ」シリーズで知られるジョージ・クルーニー。

主人公マーシャン役は「X-MEN」シリーズや『スティーブ・ジョブズ』で知られ、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた経歴を持つマイケル・ファスベンダーが演じる。

マーシャンが所属するCIAロンドン支局の支局長ボスコ役に『真実の行方』で知られる名優リチャード・ギア、作戦指揮官であり、マーシャンのメンターでもあるヘンリー役に『THE BATMAN−ザ・バットマン−』のジェフリー・ライト。

作戦担当官として諜報員を管理するオーウェン役に『パスト・ライブス/再会』のジョン・マガロ、マーシャンの元恋人で社会人類学者のサミ役に『アフター・ヤン』のジョディ・ターナー=スミスを迎えるなど実力派キャストが集結。

この度解禁となる本予告では、取調室のような薄暗い部屋で医師から質問を受けるマーシャンの姿が映し出される。

日常的に命を懸けることを強いられ、常識から逸脱した行動を取らせるCIAに属するマーシャンは「諜報員のタイプは一つ、イカれてること」と不気味なほどに無表情で自身のことを打ち明けていく。

自分以外の者になりすまし潜入任務をこなしてきたマーシャンは“素顔なき”諜報員として銃弾が飛び交い、爆発が発生するような危険な状況でも決して感情を表に出さずに淡々とミッションを遂行していたが、元恋人サミから突如としてかかってきた電話1本で状況が一変する。

個人的な感情を捨てて任務に臨むことが求められるにも関わらず、サミへの想いを再燃させていくが、やがて巨大な陰謀が渦巻く“あるゲーム”に巻き込まれていることに気づいたマーシャンはさらに冷静さを失い、ついに隠された素顔が見え始める――。

マーシャンが巻き込まれた“あるゲーム”の目的とは?  諜報員を“狂人”と語るマーシャン自身は“正気”なのか、それとも…?

Paramount+は、2021年にアメリカでサービスを開始し、世界45か国以上で展開するストリーミングサービス。日本では「WOWOWオンデマンド」と「J:COM STREAM」、「Prime Video」でサービスが開始されている。

「ザ・エージェンシー」は2025年にParamount+にて独占配信開始。

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(シネマカフェ編集部)

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