ランキング3位で臨んだ第8戦だったが、予選Q1での脱落が大きく響き、今季の野尻智紀のタイトルの可能性が消滅してしまった ランキング3位で臨んだスーパーフォーミュラJAFGP鈴鹿の第8戦、野尻智紀(TEAM MUGEN)は決勝で5位に終わり、今シーズンのタイトル争い脱落が決定した。この第8戦の野尻は予選Q1B組でまさかの7番手でQ1落ちとなり、この予選順位が大きく響くことになったが、このQ1のウォームアップについて、レース後のカコミ会見で野尻が激昂する姿を見せた。その言葉を受けて太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)にも状況を聞いた。
「モラルもマナーも、スポーツマンシップもリスペクトもへったくれも何もない」と、野尻が激昂したのは、予選Q1A組のウォームアップについてだ。木村偉織(San-Ei Gen with B-Max)がコースオフして赤旗となり、残り3分でセッションが再開。B組の11台は全車、アウトラップのウォームアップから計測1周のみという一発勝負の状況になった。
そこで、この組の優勝候補の3台のタイヤ選択は別れた。
・野尻智紀(TEAM MUGEN):スクラブタイヤ(アウトインしたのみの皮剥きタイヤ) ・太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING):ユーズドタイヤ ・坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S):前スクラブタイヤ、後ニュータイヤ ※編集部調べ