アリエルからモアナまで…勇気をもらえるディズニープリンセスたちの活躍

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2024年11月11日 17:51  cinemacafe.net

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『モアナと伝説の海2』(C)2024 Disney. All Rights Reserved.
観客を物語へと引き込む珠玉の音楽と圧巻の映像美で、世界中を感動の渦に包み込むディズニー・アニメーション・スタジオ。その最新作となる『モアナと伝説の海2』が12月6日(金)に全国公開される。

本作の主人公は、海と特別な絆をもつ少女“モアナ”。『塔の上のラプンツェル』のラプンツェルや、『リトル・マーメイド』のアリエル、『美女と野獣』のベルなど、たとえ傷ついたり悩んだりしたとしても、自分の夢を叶えるために一歩踏み出す姿が世界中の人々に勇気を与えてきたディズニープリンセスの1人だ。

前作から3年が経ち、少し大人になったモアナは本作で、全ての海をつなぐ1000年にひとりの“導く者”として、愛する人のため、二度と生きて帰れないかもしれないほど危険な航海へと漕ぎ出していく。至極の音楽が彩る本作の公開に先駆けて、観るほどに勇気をもらえるディズニープリンセスの活躍をふり返った。

■『塔の上のラプンツェル』:美しく長い“魔法の髪”をもち、森の中の塔の上で暮らす“ラプンツェル”
深い森の中にある塔から18年間一度も出たことがなく外の世界に憧れていたラプンツェルは、ある日、お尋ね者の大泥棒フリン・ライダーを捕まえたことから、毎年自分の誕生日に夜空に舞い上がるたくさんの灯りを見るため初めて塔の外に出る。

初めて見る世界に感動したり戸惑ったりしながら、ラプンツェルはフライパン片手に、危険な外の世界と強面の荒くれ者たち、そしてラプンツェルを塔に閉じ込めた育ての母親ゴーテルに立ち向かっていく。新しい世界へ踏み出す“勇気”の素晴らしさを教えてくれたプリンセスだ。



■『リトル・マーメイド』:人間の世界に憧れる人魚のプリンセス“アリエル”
海の世界で暮らすアリエルは、人間の世界に憧れている人魚のプリンセス。激しい嵐の中で船から落ちた人間のエリック王子に恋をしたアリエルは、魔女のアースラと取引して自分の美しい声と引き換えに人間になり、陸の世界へと踏み出した。

アリエルは、声を失って愛する人と言葉を交わすことができなくても、海の世界で暮らす大好きな父や魚のともだちのフランダーたちと離れ離れになってしまっても、自分の夢に向かって突き進む。自分の想いを貫き、夢を叶えたアリエルに勇気と元気をもらった人は多いはず。

■『美女と野獣』:読書と空想が好き、聡明で心優しい“ベル”
フランスの小さな町に住むベルは、大好きな発明家の父の身代わりとなり、恐ろしい“野獣”の城に住むことになる。

偏見をもたず、外見に惑わされない優しさと思いやりをもつベルは、魔法にかけられた城の住人たちと仲良くなり、孤独に満ちていた野獣の心にも寄り添い心を通わせていく。思いやりと自分の価値観を大切に、誰とでも分け隔てなく接する聡明で優しいベルの姿は世界中に勇気を与えた。

■『モアナと伝説の海2』:悩みも葛藤も越えていく“モアナ”
南の島や美しい空、そして海のリアルな描写と壮大なスケールの物語を、至極の音楽が彩るミュージカル・アドベンチャーとなる最新作では、モアナが相棒のマウイら仲間たちと漕ぎ出した新たな冒険の中で、悩みも葛藤も“越えていこう”とする姿が描かれる。

大きな使命をもって前に進み続けるモアナと、そんなモアナの決意する気持ちを歌った楽曲「ビヨンド 〜越えてゆこう〜」に、再び勇気をもらえそうだ。

『モアナと伝説の海2』は12月6日(金)より全国にて公開。





(シネマカフェ編集部)

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