阿部寛主演映画『ショウタイムセブン』に、竜星涼、生見愛瑠、井川遥、吉田鋼太郎が出演していることが分かった。
犯人からの1本の電話で始まる犯人との独占緊急生中継。あるものが仕掛けられたテレビ局で、交渉役に指名されたのは、元人気キャスター。犯人の正体と本当の目的とは――本作は、前代未聞の命懸けの<生放送(ショウタイム)>をリアルタイム進行で描くサスペンス・エンタテインメント。
今回発表されたのは、阿部演じる犯人に追い込まれるキャスター・折本を取り巻く重要人物たち。
折本が降板した国民的ニュース番組「ショウタイム7」の次のメインキャスターとなった、正義感あふれる安積征哉役は、阿部とは「VIVANT」での共演も記憶に新しい竜星涼。
安積と共に「ショウタイム7」に出演する、逃げ場のない生放送中のスタジオで極限状態に追い詰められる新人アナウンサー・結城千晴役を生見愛瑠。
事件現場の状況を発信し続ける報道記者で、折本の過去を知る人物でもある伊東さくら役を井川遥。
かつて折本と共に「ショウタイム7」を人気番組へと押し上げたTV局プロデューサーで、視聴率のため、犯人との生中継をつなぎたいとする折本の提案に独占スクープと意気揚々に応じるも、エスカレートする犯人の要求に翻弄されていく東海林剛史を吉田鋼太郎が演じる。
そんな4人のキャラクタービジュアル、シャツの襟元には血が付き、追い詰められた表情を見せる折本を写したメインビジュアルが公開。
さらに、緊張感あふれる本予告映像も到着。生放送中に掛かってきた一本の電話を、いたずらだと軽くあしらうの折本。しかし直後、発電所で爆破事件が起こり、男は交渉人として折本を指名。「ショウタイム7」復帰へ千載一遇のチャンスが舞い降りてきた折本は、すぐさま東海林へ話を持ち掛け、緊急生放送をスタートさせる。
だが、犯人の要求をことごとく断ると、スタジオで爆破が起こりパニックに。犯人の術中にはまり絶体絶命な状況、スタジオから一歩でも出たら即爆破という危機的状況で犯人からの要求は肥大化し続ける。
またほかにも、前原瑞樹、平原テツ、内山昂輝、安藤玉恵、平田満ら実力派俳優陣の出演も発表された。
『ショウタイムセブン』は2025年2月7日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)