中国地方は14日(木)にかけて、日中は晴れて過ごしやすい陽気となりますが、週末は曇りや雨の天気となるでしょう。週明けの18日(月)は寒気が流れ込むため気温が急激に低くなる見込みです。日本海側の地域で12月上旬並みの寒さとなるでしょう。寒暖差が大きくなるため、ご注意ください。
●ポカポカ陽気は14日(木)まで 15日(金)から広く曇りや雨
中国地方は明後日14日(木)にかけて、日中は晴れて、過ごしやすい陽気でしょう。ただ、12日(火)夜遅くから明日13日(水)の明け方までは、気圧の谷の影響や湿った空気の影響で山陰の東部を中心に雨の降る所がある見込みです。
15日(金)から17日(日)は前線や湿った空気の影響で雲が広がり、雨の降る所があるでしょう。
朝の冷え込みが弱まり、暖かい空気に覆われるため、最高気温は平年より高く、25℃近くになる所もあるでしょう。
週明けの18日(月)は前線が南下し寒気が流れ込む見込みです。日本海側を中心に雲が広がり、山陰で雨の降る所があるでしょう。朝の冷え込みは弱いものの、日中はあまり気温が上がらず、日本海側では12月上旬並みの寒さとなる見込みです。北寄りの風が冷たく、一段と寒く感じられるでしょう。
季節外れの暖かさから一転して急に寒くなるため、体調を崩さないようお気をつけください。
●瀬戸内側も寒暖差「大」18日(月)は11月中旬並みに
瀬戸内側の広島市は、14日(木)にかけては、日差しのもとでは暑いくらいでしょう。朝と昼間の寒暖差が大きい見込みです。
15日(金)から17日(日)は曇りや雨の天気となりますが、17日(日)は多少晴れ間もあり、気温が高くなる見込みです。ただ、週明けの18日(月)には寒気の影響で気温が急降下し、晴れても最高気温は16℃と、この時期らしい寒さとなるでしょう。
瀬戸内側も寒暖差が大きい見込みです。体調管理にお気をつけください。
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 一般財団法人日本気象協会 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。