「年賀状じまい」とは? ハンズに聞いたおすすめ関連アイテム3選

1

2024年11月12日 17:11  マイナビニュース

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
年賀状や関連アイテムの販売を開始したハンズでは、「年賀状じまい」関連商品について問い合わせが急増しているという。今年はそんな「年賀状じまい」に関するアイテムを、昨年の約10倍取りそろえるそうだ。

○来年以降の年賀状辞退のお知らせ「年賀状じまい」


年賀状じまいとは、来年以降の年賀状のやり取りを、辞退したいことを伝えるお知らせのこと。2025年10月1日から、郵便料金が値上げ(通常はがき63円→85円)された影響もあってか、同社には年賀状じまいに関する問い合わせが増えているという。



年賀状じまいの理由としては、郵便料金の値上がりのほか「SNSに切り替えたい」「引っ越しを機に」「終活の一環」などさまざま。年賀状じまいの形式や出し方に特に決まりはないが、最後に出す年賀状や寒中見舞いで知らせるのが一般的とのこと。



年賀状じまいに関する問い合わせや要望が多く寄せられたことから、今年はハンズ店舗にて、昨年の10倍以上、30アイテム以上の商品をラインアップした。その中からおすすめアイテムを3つ教えてもらった。

○縁起物モチーフ



「リュリュ 年賀状じまいハガキ NJP−2502 刺繍・縁起物 3枚入り」(275円)は、イラストレーターで刺繍作家の「yoko.fujiki(ふじきようこ)」さんによる「縁起物」モチーフの刺繍柄。

○おめでたさを大切に



「リュリュ 年賀状じまいハガキ NJP−2504 正月飾り 3枚入り」(275円)は、年賀じまいでありながらも、最後の年賀状としてのおめでたさも大切にしている。


○シールで手軽に



「リュリュ 年賀状じまいシール NJS2503 もも」(275円)は、年賀状や寒中見舞いに貼って使うシール。すべての年賀状をやめるわけではない場合は、個別に年賀状じまいを知らせるシールタイプがおすすめとのこと。


年賀状じまいを考える人がいる一方、毎年、年賀状が届くことを楽しみにしている人も多い。そこで、年賀状じまいを受け取った人が、マイナスに捉えることがないよう、受け取る側にも配慮した前向きなメッセージのものを多く取りそろえたという。



2025年に年賀状じまいを決めている人だけでなく、今後の年賀状じまいを検討している人も、ハンズの年賀状コーナーをチェックしてみてはいかがだろうか。商品は、ハンズのネットストアでも取り扱っている。(フォルサ)

    ニュース設定