前回からの続き。私はエミ。数年前に夫のソウマと結婚してから専業主婦として過ごしています。近くに住んでいる義両親はとても親切で協力的な人たちです。私から「夫が全然協力的じゃない」と聞いた義両親は激怒。夫に直接抗議してくれました。夫は義両親からの叱責内容を聞いて、自分の非を認めざるを得なくなりました。ひょっとしたら夫は、「出産も育児も大したことはないはず」と頭のどこかで思いこんでいたのかもしれません。
夫はこのうえなくバツが悪そうな顔をしたままうつむきました。
妊娠判明時に「タバコはやめる」と言っていたのですから、タバコが妊婦や赤ちゃんによくないことはわかっていたはずです。絶対にやめるよう強く言ってくれた義両親は、本当に心強いです。
義両親に説教された夫は、今までの振る舞いを反省して謝ってくれました。
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夫には今までできていなかった分を含め、しっかり勉強してもらおうとたくさんの育児に関する資料を渡しました。そのとき、義母がこんなアドバイスをくれたのです。
あまりにも父親としての自覚がない夫に手を焼いていた私。夫は自分で言った通り、出産や育児に対してあまり深く考えていなかったのでしょう。しかし義両親から叱責されたことで、自分の行動を見直してくれたようです。それ以来、夫は見違えるように協力的になってくれました。きっと今回の件を仕事に例えられて、事の重大さに気づいたのでしょう。これからは2人で力を合わせながら、出産や育児に望みたいと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・Ponko 編集・海田あと
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