フジテレビは21日午後7時から“日本で起きたアノ珍事件”の世界版を紹介していく『珍ゴシップ・ザ・ワールド』を放送する。MCを務めるのは、『THE SECOND〜漫才トーナメント〜2024』で2代目王者となったガクテンソク(よじょう・奥田修二)。ガクテンソクはゴールデン・プライム帯(19時〜23時)の番組で初めてMCを務めるとともに、フジテレビの番組でのMCも初と、初めて尽くしのMC挑戦となる。
【写真】タケトと並びポーズを決めたガクテンソク・よじょう&奥田修二
2005年にデビューし今年芸歴19年目を迎えたガクテンソクは、上方漫才大賞をはじめ数々の漫才コンクールで新人賞、奨励賞を受賞するなど実力は折り紙付き。今年5月に行われた『THE SECOND〜漫才トーナメント〜2024』で堂々の2代目王者になったことをきっかけに、満を持してフジテレビ初、ゴールデン帯初のMCを務める。
番組は「お騒がせ動物」「謝罪会見」「トンデモ結婚式」「男女の修羅場」など、日本のワイドショーをにぎわせた事件の“世界版”を紹介。日本では想像もつかないスケールの大きな事件が世界では起こっていた。スタジオでは数々のトンデモ映像に悲鳴も。さらに番組ではニューヨークでセレブになりすまし24億円をダマし取ろうとした女詐欺師の日本初取材に成功。その完璧な詐欺師ぶりとは。
初めてのMCを終えたガクテンソクの2人は「番組自体もおもしろかったですし、緊張していたけど意外と楽しめてしまった」と語る。奥田は「ディレクターさんがフロアで出してくださるカンペを追うのも必死だった」そうだが、「フジテレビのゴールデンタイムの真ん中にガクテンソクがいるという違和感を楽しんでいただきたい。そして我々の緊張したMCも楽しみの1ポイントにいれていただければ」 よじょうも「優しいごひいきになっていただきたい」とコメントした。