【卓球】平野美宇「スマホは我慢できない」本音と睡眠のこだわり明かす 初の一日店長/一問一答

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2024年11月16日 19:36  日刊スポーツ

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TENTIAL虎ノ門ヒルズ店で客と会話する一日店長の平野美宇(左)(撮影・松本航)

卓球女子で五輪(オリンピック)2大会連続銀メダルの平野美宇(24=木下グループ)が16日、都内で初めての一日店長を務めた。


コンディショニングサポート契約を結ぶ「TENTIAL」の虎ノ門ヒルズ店で、抽選で当選したファン100人に名刺を差し出し、希望者には自身が監修したレモンイエローのリカバリーウエア「BAKUNE」を手渡した。


一日店長を終えての、主な一問一答は以下の通り。


◇   ◇   ◇  


−振り返っていかがですか


すごくたくさんの方が温かいメッセージをくださったので、すごくうれしかったです。


−楽しそうでした


なかなかこんなにたくさんのファンの皆さんと、お話しする機会がないので「こんなに応援していただいているんだ」と思えたことが、すごく楽しく、うれしかったです。


−遠方から来られた方もいらっしゃいました


すごく遠くから来てくださった方もいるし、夜中でも、試合があれば映像で応援している、という方もたくさんいらっしゃって、海外の試合は特に応援の声が届きづらいこともあるので「海外の大会でもこんなに応援してくれているんだ」と思うと、さらにどんな場所にいても、頑張れると思いました。どんな試合でも、見ている方がたくさんいるんだなと思ったので、どんな状況でも、どんな試合でも、1球ずつ頑張りたいとあらためて思いました。


−一日店長はこれまでやったことはありましたか


ないです。


−希望されたと聞きましたが、どういったところから発想が生まれたのですか


自分の色(モデル)がほしいと思って、社長さんに言ったらOKをいただいたので「自分の手で(購入者に)渡ったら、さらにいいな」と思って、店長をやることになりました。


−本日の来場者限定で販売し、11月19日から公式サイトで販売するご自身モデルのリカバリーウエア「BAKUNE」(レモンイエロー)は、袖口にサインが入っています


自分のサインを腕に入れてもらって、自分のモデル(商品)だからこその試みなので、すごくうれしいなと思います。


−バーコードを扱ったり、名刺渡したりした感想はいかがですか


バーコードとかもすごくやりたかったけど、初めてだったので、すごくうれしかったです。小さい頃からすごく憧れるじゃないですか。それがかなった感じがして、うれしかったです。


−24歳になり、睡眠へのこだわりはいかがですか


年々(意識が)強くなっていますし、睡眠をとらないと回復できない年齢になってきたので、睡眠はすごく大事だと思います。


−以前より睡眠量は増えていますか


量はそんなに増えていないですけど、こだわり、気を付けていることは、増えていると思います。


−寝る前にやっていることはありますか


スマホは我慢できないので(笑い)、ブルーライトのシートとか、メガネをつけたり、ホットアイマスクをつけて寝たりでカバーしています。


−20日からは世界のトップ選手が集うWTTファイナル(福岡・北九州市立総合体育館)に出場します


ファイナルは去年出られなかった大会なので、1試合でも多くできるように頑張りたいです。


−意気込みを聞かせてください


今日「ファイナル頑張って」と言ってくださった方もすごくたくさんいたので、そういう方々にも、いい結果を報告できるように、楽しんで頑張っていきたいです。

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