ウクライナを訪問中の岩屋外務大臣はゼレンスキー大統領と面会し、安全保障分野での連携を強めていくことで一致しました。
岩屋毅外務大臣
「ロ朝協力が進展しているこのタイミングで、ゼレンスキー大統領や外務大臣と直接顔を合わせて、突っ込んだ議論ができたことは非常に有意義であった」
岩屋外務大臣はゼレンスキー大統領らと北朝鮮によるロシアへの兵士派遣などについて意見を交わし、日本として今後も支援を続けていく姿勢を伝えました。
ゼレンスキー大統領からは、ロシアとの戦争を終結させるいわゆる「勝利計画」について説明があったということです。
また、両国間で機密情報の保護や交換を行う「情報保護協定」を締結したほか、今後、外交防衛の当局者によるハイレベルの対話も行うとしています。
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