斬新な“枝の描き方”を紹介した海外の動画が、YouTubeで話題です。動画は記事執筆時点で2800万回再生を超え、約39万件の高評価を集めています。
動画が投稿されたのは、さまざまなアートの描き方を投稿する海外のYouTubeチャンネル「Halyk Youkers」。
キャンバスには、海と空の間から太陽が昇ろうとしているようにも、澄んだ青空に雲が浮かんでいるようにも見える風景がすでに描かれています。淡い色合いの中に優しいあたたかさを感じる絵です。どうやらここに枝を描き加えるようなのですが……?
投稿者さんは右手に木の枝を持つと、それをキャンバスにかざします。この枝を参考にして描き入れていくのかと思いきや……なんと投稿者さんは枝をいきなりキャンバスにパァンと打ち付けました。ええええええ。
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何事かと思って見ていると、枝にはあらかじめ絵具が塗ってあったようで、枝が触れた部分がそのまま絵に描き込まれているではありませんか。なんて斬新な描き方……!
最後に朝霧から太陽が顔をのぞかせているような、白い円を描き加えて絵は完成。枝に存在感が出ていい味になっています。この描き方だからこそ出せる味なのかもしれませんね。枝を打ち付けたときに飛び散った絵具の細かいしぶきも趣があります。
コメント欄では「細かい作業の所をあえて自然に任せるのいいなぁ〜!!!枝描くのって大変だしこの発想は面白い!!」「こんな絵の描き方があったのか…あと絵が綺麗」「これすごくいい発想じゃない!?」「シンプルだけどとってもクリエイティブでいいね」などの声が見られました。斬新な発想で描かれた絵に多くの人が関心を示した動画でした。
※画像はYouTubeチャンネル「HalykYoukers」から引用
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