日本バスケットボール協会(JBA)が主催し、高校生年代、U−18(18歳以下)のトップチームが参戦できるバスケットボールの最高峰リーグ「U18日清食品トップリーグ」が17日に終了した。
22年度に新設され、今年で3度目。8月末から約3カ月半に渡る戦いで、選出基準を満たしたU18世代のトップチーム(男女各8チーム)が、リーグ戦で日本一を争ってきた。
全国各地のアリーナで試合を重ね、最後は東京・国立代々木第二体育館で、まるでBリーグのような演出、最高の舞台で開催された。
16日は女子最終日、17日は男子最終日で、両日ともに4試合が実施された。
女子は京都精華学園高が優勝を飾り、男子は福岡大大濠高が制した。
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▽女子最終順位 (1)京都精華学園高6勝1敗(2)岐阜女高5勝2敗(3)桜花学園高4勝3敗(4)慶誠高4勝3敗(5)昭和学院高3勝4敗(6)東海大福岡高3勝4敗(7)大阪薫英女学院高2勝5敗(8)京都両洋高1勝6敗
※京都精華学園高は2年連続2度目の優勝。3、4位と5、6位は当該チームの対戦成績による
▽男子最終順位 (1)福岡大大濠高6勝1敗(2)美濃加茂高4勝3敗(3)福岡第一高4勝3敗(4)東山高4勝3敗(5)開志国際高4勝3敗(6)八王子学園八王子高3勝4敗(7)藤枝明誠高2勝5敗(8)京都精華学園高1勝6敗
※福岡大大濠高は初優勝。2〜5位は当該チーム間の得失点差による
なお、大会は特別協賛を日清食品株式会社が、後援を公益財団法人 安藤スポーツ・食文化振興財団が務めており、優勝チームには副賞として「完全メシ5種 (3年分/1080食)」と「カップヌードル9種(3年分/1080食)」が贈られた。
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