国内外100以上の企業や団体が参加するアジア最大級の宇宙ビジネスイベントが始まりました。
記者
「こちらの乗り物で宇宙の“入り口”まで行くことができるんです。乗ってみます。2人乗りなんですけど、乗り心地かなり良いですね」
ベンチャー企業が手がける宇宙旅行用のゴンドラ。気球を取り付けることで、高度2万5000メートルの成層圏まで上がれるといいます。往復4時間のフライトで費用は1人2400万円ほど。すでに3人が契約していて、来年春の商業運航を予定しています。
会場では、この冬に打ち上げが予定されている「ispace」社の月着陸船の実寸模型なども展示。
旅行会社のブースには北海道、沖縄と並び、行き先が「宇宙」のパンフレットも。
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三井不動産 宇宙ビジネスイノベーション推進部 渡辺崇史さん
「世界から宇宙のプレイヤーの方が集まって、実際に交流・共創する場を作ることを目的にしています」
「NIHONBASHI SPACE WEEK2024」は今週金曜日まで開かれます。