「電波ソーラー腕時計」は、時刻を自動で修正してくれ、定期的な電池交換の必要もないため、時刻合わせやメンテナンスの手間がかからず非常に便利です。
ここでは、1万円台で買える、安いけど使える人気ブランドの電波ソーラー腕時計4つを紹介します。時計選びの参考にしてみてください。
●U1万円のアナデジ電波ソーラー:Q&Q MD02-205
シチズンのサブブランド「Q&Q」の電波ソーラー腕時計。Q&Qは「チプカシ」や「アルバ」と同じように吊るし売りでよく見かけるコストパフォーマンスに優れたブランドです。
|
|
黒の文字盤とスタンダードなアラビア数字のインデックスを組み合わせたシンプルなデザインが特徴で、着用するシーンや服装を選びません。
6時位置には各種情報の表示や機能の使用ができるデジタルディスプレイを搭載。メタルケース・バンドの電波ソーラー腕時計ながら実売価格約9700円(税込、以下同)からとコスパも優れています。
ケースサイズ:42(ケース径)×15.2(厚さ)mm
重さ:104.2g
主な機能・特徴:日常生活用強化防水(10気圧)、樹脂風防、ソーラーメイト、日本標準電波(日中米独)、アラーム、ストップウオッチ
|
|
●ガンメタカラーが渋い電波ソーラークロノグラフ:カシオ ウェーブセプター WVQ-M410B-1AJF
カシオ「ウェーブセプター」の電波ソーラークロノグラフ。ブラックのウレタンバンドにガンメタリックのステンレスケース、ブラックの文字盤を組み合わせたブラック系カラーで統一されスタイリッシュな表情に仕上がっています。
軽快な着け心地のウレタンバンドと頑丈なメタルケースの組み合わせはアウトドアシーンでの着用もおすすめです。
10気圧防水に対応しているので水仕事から水泳時まで着用可能。さまざまな服装に合わせやすいデザインと相まってシーンを選ばず着けっぱなしにできるモデルです。
多機能な電波ソーラークロノグラフながら1万4000円前後からと購入しやすい実売価格も魅力的なポイントです。
|
|
ケースサイズ:48.7(縦)×43.5(横)×13.4(厚さ)mm
重さ:46g
主な機能・特徴:日常生活用強化防水(10気圧)、樹脂ガラス風防、タフソーラー、電波時計(日本・北米・ヨーロッパ・中国地域対応)、ワールドタイム(世界29都市、サマータイム設定機能付き)+UTC(協定世界時)の時刻表示、フルオートカレンダー、アラーム、ストップウオッチ、タイマー
●6000円で買える圧倒的なコスパ:Q&Q MHS7-310
シチズンのサブブランド「Q&Q」のコスパに優れた電波ソーラー腕時計です。
電波時刻修正機能やソーラー充電機能、10気圧防水と便利な機能を備えつつ、実売価格6000円前後からと非常に手ごろな価格で購入できます。
価格は安いですが、福島局・九州局の2局の電波を受信できる国内で安心して使える電波時計機能と、パワーセーブ機能を備えフル充電時は約30カ月駆動できる長寿命なソーラー電池を搭載しています。
手ごろな価格でガシガシ使い倒せる電波ソーラー腕時計を探している人におすすめのモデルです。
ケースサイズ:49(縦)×45.5(横)×14.7(厚さ)mm
重さ:44g
主な機能・特徴:日常生活用強化防水(10気圧)、樹脂風防、ソーラー充電、電波修正機能(福島局/九州局)、フルオートカレンダー(月、日付、曜日)機能、アラーム、ストップウオッチ
●便利なデジタル表示窓を搭載:リニエージ LCW-M100DE-1AJF
フルメタルケースの電波ソーラー腕時計を展開するカシオの「リニエージ」のモデルです。
黒の文字盤とシンプルなバーインデックスを組み合わせたすっきりとしたデザインが特徴で、6時位置にはデジタル表示窓を配置しています。デジタル表示窓では、カレンダー機能やワールドタイム、時刻アラーム、ストップウオッチ、タイマーなどさまざまな機能を使用できます。
電波ソーラー機能にシンプルなデザイン、視認性の高いデジタル表示窓の組み合わせであらゆる場面で活躍する1本になってくれるでしょう。
実売価格は1万5000円台から。価格は倍近くになりますが、軽量性や耐アレルギー性に優れたチタン製のモデルもラインアップされています。
ケースサイズ:43.8(縦)×40(横)×9.4(厚さ)mm
重さ:98g
主な機能・特徴:日常生活用強化防水(5気圧)、無機ガラス風防、タフソーラー、電波時計(日本・北米・ヨーロッパ・中国地域対応)、ワールドタイム(世界29都市、サマータイム設定機能付き)+UTC(協定世界時)の時刻表示、フルオートカレンダー、アラーム、ストップウオッチ、タイマー