本物にしか見えないようなピンクダイヤモンドの絵を描く動画がYouTubeに投稿され、記事執筆時点で約1万再生を記録しました。紙の上にダイヤが置かれているみたい……!
この動画が投稿されたのはYouTubeチャンネル「Marcello Barenghi」(@marcellobarenghi)。イタリアのイラストレーター/グラフィックデザイナーのMarcello Barenghiさんが描く、手に取れそうなほどリアルな絵画の制作動画が人気です。
●プロが描く“デッサン”に命が吹き込まれ
最初は紙の上に鉛筆でデッサンをはじめます。テーブル(カットを構成する面=ファセットの1部分)を上にした、光をたくさん取り込むラウンドブリリアントカットの宝石が描かれました。
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デッサンが終わったら絵具でベースとなる色を塗ります。くすんだラベンダー色、あずき色、紫色に塗られていきます。いくつかの部位は白紙で残したままです。
続いて、絵にフィルムを張って保護し、エアブラシで宝石の周囲へ濃い紫色を塗布していきます。塗られていく過程で、これは紙に落とされた宝石の光と影なのだということが分かります。特に宝石が置かれたときに紙の上へ反射する光がとてもリアル。一気に立体感が出てきました。
●光と影が足され、深くなる輝き
フィルムをはがし、今度は鉛筆や黒で影を描きます。続いてクリアなピンク、グレーなどを重ね、白色でハイライトを足していきました。ペン、マーカー、色鉛筆と、同じ色でも画材を変えながら少しずつニュアンスに変化を持たせ、細部まで丁寧に塗っていきます。
特に何度も慎重に重ねているのは影のような色で、鉛筆、色鉛筆、ペン、マーカーといろんな種類の、いろんな色合いを重ねているのが分かり、そのたびに宝石には吸い込まれそうな深みが足されていきます。
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●本物と見分けのつかない宝石の絵が完成!
こうして、ついに出来あがったピンクダイヤモンドの“絵”。ずっと制作過程を見てきたのに、本物ではないとは信じられないほどリアルです。たくさんの切子面が光を取り込んでキラキラと輝き、紙の上に光と影を落とし込んでいます。
比較するため隣に並べられたピンクの宝石と見比べると、どちらも本物の宝石に見えてしまい、びっくり。すごいですね!
●「才能に嫉妬」「素晴らしい芸術」と反響
このピンクダイヤモンドの絵は、完成までなんと4時間半もかけられたとのこと。動画へは「才能に嫉妬してしまう」「細部まで捉え、それを紙の上に表現する。驚異的な仕事」「描いてるところを見たけど本物じゃないなんて信じられない」「まるで本物か写真のよう」「言葉がないよ」「クレイジーな男だ。いつも完璧」「素晴らしい芸術を見せてくれてありがとう」などと、この絵が本物ではないことが信じられないといった声や、Marcelloさんの才能をたたえる声が寄せられています。
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この他にもYouTubeチャンネル「Marcello Barenghi」では、「腕時計」「レッサーパンダ」「紙の上にこぼれたコーヒー」など、触れることができそうにリアルな絵の制作動画を見ることができます。
画像引用:Marcello Barenghi(@marcellobarenghi)さん
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Apple、Lightningアクセ次々終了(写真:ITmedia NEWS)33
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