ロシアによるウクライナ侵攻開始からきょうで1000日。ウクライナの駐日大使が記者会見を行い、トランプ次期政権下においてもアメリカの支援が継続することを信じる、と述べました。
ウクライナのセルギー・コルスンスキー駐日特命全権大使は19日午後、都内の外国特派員協会で記者会見を行いました。その中でコルスンスキー大使は、バイデン政権下でウクライナへの軍事支援がアメリカ議会の超党派の賛成により可決されたことを挙げました。その上で、トランプ次期大統領の政権下においても「我々は、この超党派の支援が継続すると信じている」と話しました。
また、日本とウクライナの2国間関係については、「現在の対話は信じられないレベルだ」と称賛したほか、ウクライナ戦争後の復興技術にも言及し、日本の支援に期待すると話しました。