伊東純也が語る“セットプレー”の重要性…貴重な追加点は狙い通り「練習でも上手くいっていた」

　日本代表は19日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選の第6節で中国代表と対戦し、3−1で勝利した。試合後、MF伊東純也がフラッシュインタビューに登場した。

　中国戦では右のウイングバックとして先発出場を飾った伊東。自身の放ったコーナーキックから生まれた前半アディショナルタイムの2点目については、「練習でニアを狙っていた」とチームのプランを明かしつつ、「（ニアの選手が）そのまま直接か、逸らしてゴールというのは練習でも上手くいっていたので、良い形だったと思います」と手応えを口にしている。

　また、中国の堅い守備に苦しむなかでセットプレーから追加点を奪えたことに対して、「アウェイで難しい試合になりますし、セットプレーだったりワンチャンスをモノにするのは大事かなと思うので、そういう点では良かった」とコメントした。

　一方、日本の3点目に関してはスタッド・ランスの“同僚”中村敬斗からのサイドチェンジで自らアシストを記録。「後半（逆サイドが）少し空いてきたというのもあって、サイドチェンジ一発でタケ（久保建英）と2対2の状況が作れていたので、そこから上手く崩してクロスまでいけた」と振り返った。
　
　次戦は3月20日（木・祝）19時35分〜、ホームでバーレーン代表と対戦する。


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