ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
34歳・専業主夫の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は東京都に住む34歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。家族構成
本人、妻(37歳)金融資産
世帯年収:本人100万円(内容不明)、配偶者1000万円世帯金融資産:現預金9500万円、リスク資産7000万円
リスク資産の内訳
・投資信託:3000万円・日本株:3800万円
・債券:200万円
積立投資実績
(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):2020年から
2020年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
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運用実績については「元本約1000万円→運用益込1800万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子です(※数字は2024年夏場以前のもの)。
「株価が下落していたコロナ禍で開始したため積立直後から右肩上がり。2年目の2022年度など比較的停滞する年もあったが常に含み益。個別株を開始したこともあり、特に2023年後半〜2024年前半などの相場の良い状況では、資産が世帯年収の1100万円よりも多く増えている状態」と説明されています。
34歳・専業主夫の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点として、「今まで預金は銀行に預けっぱなしだったが、お金に働いてもらうということを学べた。老後資金の不安が軽減された」とコメント。また「投資前は散財していたが、今は投資に回したくて生活費はかなり減った」とメリットを語ります。
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これから積立投資を始める人へのアドバイスとして「利益が出ると売却したくなってしまう時もあるが、税金が取られる分投資効率が悪くなるので長期で保有することを意識した方が良い」とのこと。
新NISAについては、「成長投資枠もつみたて投資枠もeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を上限額になるよう購入する」と語られていました。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)