兵庫県の斎藤知事。選挙前に不信任をつきつけた県議会の議員たちと直接顔を合わせました。
再選を果たした斎藤元彦知事。きょうは議会の各会派へのあいさつ回りです。
まずは自民会派の控え室に。議会の不信任による失職でしたが、どんなやり取りがあったのでしょうか。
北野実 幹事長
「ある意味、選挙が終わればノーサイドというような形からまた新たなるスタートなので、私もそうあるべきだと思っている」
知事と共に県民を向き、県政を進めていくという話をしたということです。
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斎藤知事はきょう、自民のほかにも4つの会派と無所属議員の控え室に足を運びました。
兵庫県 斎藤元彦 知事
「一つ一つの政策や事業について私のみならず、職員全体で議会側とのコミュニケーションを図りながら、いい県政にしていきたい」
議会との関係はどうなっていくのか。来月3日から県の条例改正などが議題となる12月議会が始まります。