映画『はたらく細胞』芦田愛菜&阿部サダヲ、“親子”それぞれの体内映像解禁

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2024年11月21日 08:00  ORICON NEWS

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映画『はたらく細胞』(12月13日公開)(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会
 人間の体内で奮闘する細胞などを擬人化して描く映画『はたらく細胞』(12月13日公開)より、芦田愛菜、阿部サダヲが演じる人間の身体の中でそれぞれで巻き起こる大騒動(!?)を映し出した特別映像が解禁となった。

【動画】映画『はたらく細胞』芦田愛菜&阿部サダヲの体内映像

■芦田演じる女子高生・日胡の体内では…

 健康で規則正しい生活を送る高校生・漆崎日胡(芦田)。その体内では、酸素を運ぶ赤血球(永野芽郁)、外部から侵入した細菌と戦う白血球(好中球/佐藤健)、ほかにもキラーT細胞(山本耕史)、NK細胞(仲里依紗)、マクロファージ(松本若菜)、ヘルパーT細胞(染谷将太)、血小板(マイカ・ピュ)たちが、それぞれ体内の健康と命を守るために日夜全力ではたらいている。

 解禁された映像では、迫力のアクションシーンから、傷口をふさぐためにうっかり“くっついて”しまう赤血球と白血球のコミカルな姿まで、細胞たちの“活躍”の一端を見ることができる。一方で日胡本人はというと、高校の先輩・武田新(加藤清史郎)に恋をしており、体内ではアドレナリンが急上昇!神経細胞(DJ KOO)がフロアを沸かせるように細胞たちのテンションをアゲアゲにさせ、リオのカーニバルさながらお祭り騒ぎが繰り広げられていく。

■不摂生な父・茂の体内では…

 一方、不規則不摂生に日々を過ごす日胡の父・茂(阿部)の体内は、娘とは打って変わって荒れ果てた世界が広がっている。新米赤血球(板垣李光人)と先輩赤血球(加藤諒)、肝細胞(深田恭子)はブラックな労働環境に疲れ果て嘆く日々。さらに、“ピンチ”を迎えた茂の肛門では、外肛門括約筋(一ノ瀬ワタル)が必死に便を食い止めようと奮闘し、騒動に巻き込まれた新米&先輩赤血球は離れ離れの危機に!?果たしてブラックにはたらかされ続ける細胞たちはどうなってしまうのか、対照的すぎる体内描写も本作の大きな見どころとなっている。

 同映画は、細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』(著者:清水茜、講談社「月刊少年シリウス」所載)と、スピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』(著者:原田重光・初嘉屋一生・清水茜、講談社「モーニング」所載)が原作。監督は、屈指のヒットメーカー武内英樹(『翔んで埼玉』『テルマエ・ロマエ』)。アクション演出は大内貴仁(『るろうに剣心』『幽☆遊☆白書』)。CG制作は日本最高峰の技術を持つ白組が担当している。


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