市川春子「宝石の国」最終13巻が、本日11月21日に発売された。
【大きな画像をもっと見る】「宝石の国」は遠い未来を舞台に、月から飛来する謎の敵“月人”と宝石たちとの戦いを描くアクションファンタジー。2012年に月刊アフタヌーン(講談社)で連載開始され、今年の4月に完結した。また2017年にはTVアニメ化を果たしている。
最終13巻には、全96ページの詩集付き特装版を用意。“金剛の兄機”が紡ぐイラスト付きの詩集で、イラスト、デザイン、テキスト、冊子の仕様決定などは市川が手がけている。
また最終巻の記念したカウントダウンのドローンショーが、昨日11月20日の深夜に東京・増上寺上空で行われた。ドローンショーでは、「宝石の国」のロゴやフォスフォフィライトらさまざまな宝石たちの姿が、800機のドローンによって描き出された。この様子は、講談社のYouTubeチャンネル・KODANSHA Books&Comicsにて公開中だ。