生後2カ月の次男揺さぶる=傷害容疑で巡査長を書類送検―福岡県警

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2024年11月21日 19:31  時事通信社

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時事通信社

 生後2カ月だった次男(2)を揺さぶるなどし、脳内で出血するけがをさせたとして、福岡県警は21日、傷害容疑で嘉麻署地域課勤務の男性巡査長(33)を書類送検し、停職6カ月の懲戒処分とした。巡査長は同日、依願退職した。

 送検容疑は2022年11月19日午後4時〜同15分ごろ、同県嘉麻市の自宅で、次男の両脇を抱えて激しく揺さぶってベッドに落とし、両側急性硬膜下血腫などのけがをさせた疑い。次男は重い脳機能障害などの後遺症があり、現在も入院中。

 県警監察官室によると、巡査長は直後に「次男がぐったりしている」などと119番。病院側から「虐待の恐れがある」と通報があり、県警が調べていた。

 巡査長は「育児や仕事で疲れがたまっていた時に泣きだしたため、強く揺さぶってしまった」と話しているという。

 土谷武紀首席監察官の話 職員の指導を徹底し、再発防止に努める。 

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  • 障害を負わされた子は哀れだが、死ななかったのは不幸中の幸い。父親は生涯掛けて償ってください。たぶん警察官よりは向いた職がある。
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