アニメ『わたしの幸せな結婚』(わた婚)の新ビジュアルが公開された。満月を縁側から見上げる美世と清霞を描いた、【いい夫婦の日記念】描き下ろしイラスト「月見」となっている。
【動画】ラブラブな美世と清霞 公開された『わた婚』新映像 そして、「月見」イラストに合わせて原作・顎木あくみが書き下ろしたショートストーリーに、美世(CV:上田麗奈)と清霞(CV:石川界人)の撮り下ろしボイス付きビジュアルイメージ動画も公開。「―ひとりより、ふたりでいるほうが、いろいろなことに気づける。そしてそちらのほうが、人生が何倍も豊かに、興味深くなる。清霞は美世と暮らすようになってから、幾度も思ったことを、この夜も思った。(SSより一部抜粋)」。
また、さらに、本日午前0時よりテレビ放送の後日譚となるオリジナル・ストーリーの新作OVA・第13話「わたしの幸せのかたち」がNetflixほか各配信サイトにて世界同時配信開始。新宿下落合氷川神社、七社神社、小野神社にて、新しいデザインの「御朱印」と、昨年人気を博したオリジナル御朱印帳をご用意する「わた婚」×神社仏閣コラボもスタートする。
同作は、明治・大正期を彷彿とさせる架空の世界を舞台に、心を閉ざしたエリート軍人・久堂清霞と、家族に虐げられて育った少女・斎森美世の政略結婚から始まる異色のラブストーリー。アニメ第2期では、そんな美世に流れる「薄刃の血」を巡る争いが新たな局面を迎え、2人の愛が試されることになる。
富士見L文庫の同名小説『わたしの幸せな結婚』(著:顎木あくみ/装画:月岡月穂)が原作で、シリーズ累計800万部を突破している人気作品。2019年に同名コミカライズ(漫画:高坂りと)に展開し、「全国書店員が選んだおすすめコミック2021」第1位、「電子書籍で読みたいマンガ大賞」など様々な賞を受賞。2023年3月には目黒蓮(Snow Man)と今田美桜の共演で実写映画化され、8月にはオリジナル舞台が上演、テレビアニメが7月より放送された。
■第13話あらすじ
ついに、淑女レッスンの目標となっていたパーティの日がやってくる。冷酷無慈悲と噂される久堂清霞と正式な婚約に辿り着いたのは一体どんな令嬢であろうかと、来賓者たちの視線も熱い。美しいドレスをまとい、緊張しながらも立派に役目を果たす美世の姿に満足する葉月。清霞は、そんな美世に「会わせたい人がいる」と言って……。
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