テレビアニメ『DRAGON BALL』の新作『ドラゴンボールDAIMA』(ダイマ)第7話が、本日22日にフジテレビ系で放送(23時40分〜)される。今作は事前にあらすじが公開されないため、物語に期待が高まる。
【画像】超サイヤ人に変身したミニ悟空!公開された『ドラゴンボール』戦闘場面カット 先週放送された第6話「イナヅマ」は、魔界の番人・憲兵隊との遭遇後、洞窟でやむを得ず野営することになった4人にさらなるトラブルが発生。そして、謎多き魔人グロリオが、状況打破のために悟空に対してイナヅマ魔法を炸裂させる…というストーリーが展開され、悟空とグロリオが戦闘を繰り広げた。
これまでもミニ悟空の戦闘シーンは描かれてきたが、どれも格下ばかりで悟空が無双しており、ネット上では「ドラゴンボールDAIMAの茶番戦闘早くおわってくれ〜 こっちは魔人ブウとの戦いを見ちゃってるんだよ…」「バリバリの戦闘に振り切ったドラゴンボールを期待してた人には物足りないかもしれない 私としてはこのノリで行って欲しいけどな」など一部で物足りなさを感じるファンもいるが、超サイヤ人化したミニ悟空の戦闘シーンに注目が集まる。
同作は鳥山明さんが、まったく新しいエピソードを執筆した、完全新作アニメシリーズ。原作、ストーリー、キャラクターデザインほか、制作に詳細に携わった作品で、乗り物やモンスター、モブキャラクターなどのたくさんの設定を描き下ろしており、ある陰謀で、小さくなってしまった悟空たちが、その解決のため、未知の不思議な世界へ繰り出すストーリー。
『DRAGON BALL』(ドラゴンボール)は、1984年から「週刊少年ジャンプ」で約10年半にわたって連載され、常にトップを走り続ける日本を代表する人気漫画。コミックスは全世界累計2億6000万部超えと驚異的な記録を叩き出し、連載終了後も、テレビアニメ・映画・ゲームなど様々なメディアミックスでファンを魅了している。
2013年には17年ぶりの劇場版シリーズが復活し立て続けに大ヒットする中、2015年に原作者・鳥山明さん原案によるシリーズ「ドラゴンボー ル超」がスタート。2022年には、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が公開された。