静岡県の港町、清水区に住むご夫婦。妻の職業はなんと鬼瓦をつくる職人「鬼師」。静岡県で女性の鬼師はただ一人なのだとか。妻の父親は瓦商店の2代目を務める瓦葺き職人。夫は義父の下、修業の日々を送っている。
夫婦は瓦工房近くのアパートで、生後間もない息子と3人暮らし。昔の写真を見ると、ビックリ！今でこそ色黒でたくましい夫だが、2人が出会った頃は白くてガリガリだったのだ。実は以前、自動車学校の教習指導員をしていた夫。ここまでの道のりには一体どんな恋物語があったのか…。
出会いは夫が22歳、妻が19歳だった5年前にさかのぼる。中小企業の団体で行われた、新入社員の合同研修会に参加したのがキッカケだった。お互い別のグループだったものの、周りを気遣い、リーダーシップを発揮する夫に妻が一目惚れ。積極的に参加する妻のことが夫も気になり、出会って2カ月で交際をスタートさせた。
そして1年後—。
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夫が転職を考えていたため、妻は両親に跡取りにどうかと提案。すると父は「マジで？来てくれるの！？」とノリノリで喜んだそうだが、夫は当初「僕のこと嫌いなのかな？」と案じていた出来事が…。それもそのはず、妻の両親が観覧に来ていたが、義父は真顔でギャグを言うタイプのコワモテだった！
こうして瓦葺き職人への転職を決めた夫。しかし、ここから厳しい道のりが…。いざ修業を始めると、義父が鬼！ 職人の世界は甘くなかった。やはり基礎を学ぶべきだと、義父の提案で1年間、愛知の訓練校へ。その期待に応えようと頑張った夫は、実技・学科とも首席で卒業したというが、実は…。
やがて交際3年で結婚。昔と別人なぐらいムキムキになった夫の肩が好きで、よく噛みついちゃうとノロケる妻に対し、MC藤井が「そんな話をよく両親の前で…」と制するが、妻は「両親の影響」だと反論。昨年銀婚式を迎えた妻の両親だが、毎日一緒にお風呂に入るほどのラブラブっぷりで…。
その衝撃的な「いってきます」のチュウ映像に、スタジオ中が大赤面！そこから妻のご両親が新婚さん席に座るという、前代未聞の展開に！？
◇ ◇
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【新婚さんいらっしゃい！】
ABCテレビ
11月24日(日) 午後0:55〜午後1:25
※「世界野球プレミア12 3位決定戦」放送時、放送日時変更の可能性あり。
【MC】藤井隆 井上咲楽
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