【日本サンドイッチ紀行】宝塚で50年以上愛され続ける美味しいサンドイッチとは? / 兵庫県宝塚市の「ルマン」

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2024年11月24日 06:40  GOTRIP!

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パンにたまごやハム、野菜など、様々な具材をはさんで食べる「サンドイッチ」。

片手で手軽に食べられるため、少しお腹が空いた時に美味しく味わえるメニューの1つとして日本のみならず、世界中で楽しまれています。

例えば、ヨーロッパとアジアの交差点イスタンブールが誇るサンドイッチ「サバサンド」に、スペインの首都マドリッドが誇る絶品イカフライサンド、そしてスペイン・バルセロナが誇るシンプルなサンドイッチ「ビキニ」にヨーロッパ全土で楽しめるタルタルや、ドイツが誇るB級グルメの定番「ドネルケバブ」、さらにはフランスとドイツの国境の街ストラスブールのB級グルメ、プレッツェルサンドやブリジット・バルドーが名付け親となったサン・トロペ名物「タルト・トロペジェンヌ」に、カリフォルニアの人気チェーン「リーズサンドイッチ」で味わうアジアンなサンドイッチなど、数え上げればキリがありません。

また、日本国内にも非常にたくさんのサンドイッチが存在します。

例えば、東京が誇るエビフライサンドの名店「ロッジ赤石」に、浅草の美味しいホットサンドの名店「ローヤル喫茶店」、極厚のパンをつかったド迫力のサンドイッチが味わえる東銀座のアメリカン、そして銀座の高級クラブ御用達のサンドイッチ店「みやざわ」に、美味しいベーグルサンドを味わえる水天宮のベーグル専門店「OZO BAGEL(オーゾウ・ベーグル)」、最高のフルーツサンドが味わえる横浜の老舗フルーツショップ「横浜水信」、さらには、名古屋が誇るエビフライの名店「コンパル」に、京都が誇る美味しいパン屋「志津屋(しづや)」の元祖ビーフカツサンドとフワフワ玉子のサンドイッチに、1日1000個も売れる姫路の新しい名物「黄金のタマゴサンド」など、数えればこちらもキリがありません。

今回は世界中の美味しいサンドイッチのお店の中から、兵庫県宝塚市が誇るサンドイッチ専門店をご紹介しましょう。

お店の名前は「ルマン」です。

・1964年(昭和39年)創業のサンドイッチ専門店、それが「ルマン」

こちらのお店、1964年(昭和39年)創業のサンドイッチ専門店。

1964年(昭和39年)と言えば、東京オリンピックが開催され、東海道新幹線が開通し東京モノレールが開業した、まさに現代の日本のインフラが東京オリンピックによって整備された年。

そんな年に創業したこちらのお店は、今なお多くの人々に愛され続けています。

・優しい味わいがうれしい、それが「ルマン」のサンドイッチ
お店は宝塚南口駅から歩いてすぐの場所にあります。


さまざまなセットのサンドイッチもありますので、一人旅のお供のサンドイッチとしても楽しめますし、家族や友人とのパーティーのおつまみとして、サンドイッチを楽しむことも可能です。

サンドイッチはレトロで可愛いデザインのボックスに入れられています。この包装だけでも少しウキウキしてしまう、そんなルマン好きの方もいらっしゃるかもしれません。


オーダーしたのはビーフカツと海老カツがセットに入っているセットメニュー。こちらのお店の原点とも言われている「たまごサンド」もしっかりと入っています。

素材にこだわり抜いたサンドイッチはどれも非常に美味しいです。

食パン、具材、自家製マヨネーズソース、など素材にとことんこだわったサンドイッチは、間にはさむ具材に合わせて、パンの厚みも変えるこだわりよう。

シャキシャキしたきゅうりが楽しい野菜サンドイッチ、たっぷりの卵フィリングが嬉しいたまごサンド、

他にもプリプリのエビがおいしい海老サンドに、食べ応え十分のビーフカツサンド、ハムとチーズのコンビネーションが嬉しいハムチーズサンドなど、さまざまなサンドイッチを楽しむことができます。

もし宝塚を訪れたのなら、長い間この地で愛され続けてきた美味しいサンドイッチを味わってみてはいかがでしょうか?

<お店情報>
お店 サンドウィッチ ルマン 宝塚南口本店(SANDWICH LE MANS)
住所 兵庫県宝塚市南口2-12-14
営業時間 9:00〜19:00
定休日 水曜日

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