夫の1週間のお弁当を材料費1200円で作る人気YouTuberのスーパーテクニックが話題に。忙しい朝にマネしたいテクニックや豊かなメニューに注目が集まっています。
●夫のお弁当5日分
この動画を公開したのは、お弁当用の簡単レシピを多数発信しているYouTube「はるめし」(@halmeshi)さんです。今回は夫の1週間分(5日分)のお弁当を合計1214円分の食材で作る様子を披露しています。
●下準備の下味冷凍がポイント
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まずは食材の下準備として、下味を付けたものを冷凍していきます。鶏むね肉はそれぞれ保存袋に入れ、「チーズピカタ」「みそマヨ焼き」の味付けをしたら、よくもみ込んで冷凍庫へ。
アジは骨や尾びれ、背びれなどを取ってカットしたら「ごま焼き」と「アジフライ」に分けて下味を付けます。アジフライは揚げる直前の状態にして1つずつラップに包んでおき、ごま焼きはアジをなじませたら冷蔵庫に入れておきます。そして、使う前日の夜に冷蔵庫に移して解凍してから使用します。
こうしておくことで、朝の忙しい時間帯にバタバタすることなくスムーズにお弁当をつくることができます。
●バリエーション豊かなお弁当の数々
まず月曜日は「アジのごま焼き弁当」を作ります。いんげんのごま和えやちくわの磯辺や揚げを作り、前日に冷蔵庫に移動しておいたアジのごま焼きの下味冷凍は、両面にごまをつけてフライパンで焼きます。ゆで卵を添えたら完成です!
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火曜日は「鶏むねみそマヨ焼き弁当」です。レンチンできるハムエッグやいんげんのおかか和え、焼いた鶏むねみそ焼きを入れたら出来上がり。
水曜日は「パスタの冷やし中華」です。タレを作ったら冷凍庫で凍らしておきます。錦糸卵や傷み防止のためさっとゆでたハムやきゅうりなどを、ゆでてごま油をからませたパスタに乗せたら完成。ちょっとお米とは違うものが食べたいな……と思ったころに楽しめそうなメニューです。
●同じ食材でもアレンジは豊富
1週間も後半戦となり、木曜日は「アジフライ弁当」です。ちくわときゅりを軽くゆでて水分をしぼり、塩昆布とごまを好きなだけ入れたごま油と塩昆布の和え物に加え、厚焼き玉子とアジフライをお弁当箱に詰めたら出来上がりです。こうばしさが漂ってきそう!
そして、ラストの金曜日は「鶏むねピカタ弁当」です。下味冷凍しておいた鶏むねピカタにコンソメ、粉チーズなどで味付けしたら卵を絡めて焼きます。他にもココット皿に敷いたハムに卵を入れたものや、冷凍いんげんとちくわを炒めてバターしょうゆで味付けしたものを添えたら完成です。
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なお、はるさんがこの5日で使用したのは鶏むね肉360グラム(226円)、アジ3尾(447円)、卵5個(123円)、ちくわ1袋(105円)、ハム4枚(66円)、きゅうり1本(40円)、冷凍いんげん1袋(127円)、パスタ150グラム(80円)。米代や調味料代は含みません。
●豊富なメニューが支える1週間
はるさんのお弁当メニューはメインに使う食材が同じだったとしても、味付けがまるで違うことから非常にバリエーション豊かです。そのため、例えば冷凍いんげんはこの1週間で3種類のメニューに大変身しており、きゅうりやちくわ、卵、ハムもさまざまなレシピに登場しています。
メインの肉や魚を上手に使い、炭水化物の他におかずが3品以上詰まったおいしそうなお弁当の数々。時短テクニックや味付けなどを、はるさんが発信するお弁当レシピをもっと知りたいという人は、ぜひYouTubeチャンネル「はるめし」をチェックしてみてください!
動画提供:YouTubeチャンネル「はるめし」さん
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