6月30日限りで東京ヤクルトスワローズを“一身上の都合”で退団した畠山和洋(はたけやま・かずひろ)元2軍打撃コーチ(42)。
“借金疑惑”から《動きます》
「畠山さんは、2000年にドラフト5位で入団。ギャンブルにのめりこみ、遅刻やサボリの常習犯で、ヤクルトの2軍施設がある“戸田の問題児”と言われていました。その畠山さんを当時の2軍監督で現在はGMの小川淳司さんが根気よく指導を続けて、主砲にまで育てあげました。畠山さんは、2015年に打点王のタイトルを獲得。チームの優勝に貢献しました」(スポーツ紙記者、以下同)
2019年に惜しまれつつ引退すると、その後は一貫して2軍打撃コーチを務めたが、2024年6月末に退団。球団は具体的な理由を明かしていないが、『週刊女性』が報じた1000万円を超える“借金疑惑”も関係しているとみられる。
我慢強く育ててくれた球団を裏切る形で退団となったが、最近になって、新たな動きが。
「畠山さんが11月12日からX(旧ツイッター)への投稿を始めました。100円ショップやコンビニに出かけた様子を写真付きでアップしたり、《動きます》と室内練習場を訪れた動画を投稿。プロ野球のコーチの職は失いましたが、野球関連で何か仕事を始めようとしているのかもしれません」
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「一平ちゃんみたい」
新たな道を模索しているようだが、そんな畠山氏にもう1つ“疑惑”が浮上している。
「ネット上のフリーマーケットの『メルカリ』に、畠山さんがコーチ時代に着用していたという背番号《85》のユニフォームや、つばの裏に《85》と手書きされている帽子など、畠山さん関連の野球グッズが出品されています。そのアカウントでは、ほかにもヤクルトの中村悠平選手の未使用バットなども出品。多額の“借金疑惑”があったことから、ファンの間では“本人ではないか”と言われており、中には畠山さんのXに投稿されたソファーとメルカリの商品が置かれているソファーが似ていると“特定”しようとする人まで出てきています」(ワイドショースタッフ)
3万3333円の帽子や4万円のユニフォームなどの高額なグッズは、すでに購入済みとなっている。
ネット上では、
《このアカウントは自分のです!とSNSで宣言してから売った方が高額に売れるのでは》
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《やっぱり困ってるのかなぁ》
《一平ちゃんみたいな感じなんかな》
《委託か専門の買取り店な気がする それにせよそこまで貯金無くなってんのかな》
と、本人と疑う声があがっていたが、畠山は『NEWSポストセブン』の直撃取材に対して、自分のアカウントであることは否定。グッズは知人に渡したり、ゴルフコンペの景品として出したようで、誰が出品しているかわからず、畠山も困惑しているよう。
この報道を受けても、、
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《それでも多分本人だと思う》
《ネット疎くて誰かに頼んでやってもらってる可能性はある》
《自分であっても言いにくいやろ》
と、ネットではなおも疑う声が出ている一方で、
《本人なら本人って言ったほうが得やし隠すメリットがない》
《こういうのこまめにやるタイプではなさそうよね》
と、本人の言い分を信じる声も。
かつての打点王として、今後は再び野球界に貢献してくれることを願うばかり……。