祖父が急死、なのに「もっと早く言ってくれないと」という上司 → 「アホに何を言っても無駄」とブチ切れ、強行突破した女性

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2024年11月25日 06:20  キャリコネニュース

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上司とソリが合わないという人もいるだろう。投稿を寄せた大阪府の50代後半の女性は、約5年前に介護職に就いていたときの上司がそうだった。

入職して3年ほど経った頃から、「会社や上司のいい加減さにウンザリ」だったが、仕事は好きだったとし、

「気の合う同い年の同僚と3人、無能な上司の代わりに現場を回してサービス残業当たり前の毎日を過ごしていました」

と騙し騙し仕事を続けていた。ところがある日、ついに上司に対し「許せない」と思う出来事が起きた。(文:天音琴葉)

「死に行く人に何月何日死ぬと言ってから死ねって?」

それは、実家から「おじいちゃんが畑からの帰り道、突然心臓発作で倒れて亡くなった」という悲しい電話がかかってきたときのこと。「おじいちゃん子」だった女性は、「もっと会いに帰っていたら良かった」と悔やみながらも、とにかく実家に帰ろうと思い、上司に休みを取りたいと伝えた。ところが……

「返ってきた言葉が『もっと早く言ってくれないと』。一瞬この人何を言ってるの? 死に行く人に何月何日死ぬと言ってから死ねって? あまりの怒りにブチ切れそうになりながらもアホな上司に何を言っても無駄だと思い、休みをとって実家に帰りお別れをしました」

なお、当時シフト制で働いていたというが、少なくとも3年は勤務していたから、通常であれば有給休暇を取得できる。最後に女性はこんなことも書いていた。

「上司は以前から、皮膚がんができたら手術、できたら手術を何度も繰り返していると自分から言っていたのを思い出し、人に対して日頃の言動が悪いから恨みを買った分、繰り返してるんだなぁと妙に納得しました」

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