もうすぐ忘年会の時期を迎えるが、いまだに忘年会で「余興」をしなければならないという職場があるようだ。そんな余興をめぐって退職まで考えているという女性のエピソードが寄せられた。病院に勤務する50代女性は、「少数で女性ばかりの部署」にいるという。そこで上司である看護部長からとんでもないことを言われたらしい。(文:林加奈)
「私たちの給料に忘年会の余興は入っておりません、とも言えず……」
女性の職場で今年5年ぶりに忘年会を開催することになったという。
「書面で案内をいただいた際に事務長から『ひとつにぎやかしに余興をお願いしますよ』と。 嫌だなあと思いながら看護部長に余興はやりたくない旨を伝えると『あんた!給料もらってるんでしょ?!どうせ暇なんだから余興くらいやりなさいよ!』と、令和とは思えないことを言われました」
余興は強制されてまでするものでもないし、余興をしたい人がいなければ普通の飲み会でもいいのではないだろうか。女性は結局
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「私たちの給料に忘年会の余興は入っておりません、とも言えず同僚と退職も視野に入れ頭を悩ませています」
と悩みを吐露。忘年会が嫌なのもさることながら、無茶なことをいう上司の存在も退職を考えるきっかけになったのだろう。
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