《プロ志望届を提出してから今日まで真剣に悩み、向き合った結果、今後は野球の道ではなく、新たに目標を持ち、社会に出る準備をすることにしました。大学から再び始めた野球人生でしたが、どれもが自分を成長させてくれる貴重な経験ばかりでした。監督、チームメイト、家族、そして応援し、支えて下さった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました》
11月24日、清原和博氏(57)の長男である清原正吾内野手(22)が、慶應義塾大学野球部を通して、野球を引退することを発表した。慶應義塾大学野球部では4番として活躍し、プロ志望届を提出したが、10月24日に開かれたドラフト会議で指名漏れ。独立リーグなど9球団からオファーがあったものの、慶應義塾大学野球部の堀井哲也監督(62)から各球団に断りの連絡を行ったという。
11月25日配信の『日刊スポーツ』の記事で、《就活、ちょっとだけしたんです。1回だけインターンシップも行って。オンライン面接とかも。でもやっぱり就活で野球をおろそかにしたくなくて》と語っていた正吾だが、ある大手企業内ではすでに情報が回っているようで――。
「引退表明前から、大手総合商社内で来年度入社するという話が回っていました。複数日程のインターンシップで活躍すれば優遇があり、内定も近いので、実際は内定しているのではないでしょうか。
7月に配信された『NumberWeb』のインタビューで正吾さんは、“海外への留学経験があって英語を喋れる友達も多いので。いつかは海外に行きたいとは思っています”と語っており、商社勤務は、彼の考えにも合致していますね」
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球界から飛び出て、世界で飛躍する日も近いのか――。
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