音が聞こえると眠れなくなる性質なので、私より先に夫が寝てしまうともう眠ることができません。もし私の方が先に寝ていたとしても、夫の大きなイビキで何度も起こされています……。
途中で止まっては数十秒経ってから再開するイビキ。体調が心配で私の眠気は遠のいてしまうのです。私は「ヒロユキのイビキすごくうるさいし途中で止まるし、心配してるの……ちゃんと眠れてないんじゃない?」と、朝一番に聞きました。
夫のイビキをはじめて「ムリ!!」と思ったのは結婚式の前日です。
私たちの結婚式のプランは、式場のホテルに一泊できるというものだったのですが、式の日のために早く寝ようと思っても「ずおおおおおお〜〜〜〜」というイビキで何度も起きてしまうのです。同じベッドで寝ていたけれど、何度も耳元でうるさくされて「こんなんじゃ寝不足で結婚式が最低の思い出になる!!」と思いました。
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市販のイビキ対策となるものを、いままでも何度かプレゼントしました。しかしさまざまな理由をつけて拒否。病院も拒否。あげくの果てには「俺はいびきで困っていない、困っているクミが対策をしてよ」とのたまう始末。
どうして原因は夫なのに、何も対策をしないで私にさせるのでしょうか? これが価値観の違い?
でも私が対策することで夫のイビキが気にならなくなるのなら、それでもいいです。モヤモヤはしますが、自分でも対策を進めようと思います。
参考:厚生労働省e-ヘルスネット|睡眠時無呼吸症候群 / SAS(すいみんじむこきゅうしょうこうぐん)
【中編】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・カヲルーン 編集・横内みか
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