日本航空(JAL)は、ボーイング777型機のラストフライトプランの抽選販売を、11月26日正午から開始した。
最後のフライトで使用されたフライトプランを、ボーイング777型機のキャビンウインドウで挟んだ記念品で、運航管理者2名が企画した。退役した7機(機体記号:JA701J、JA702J、JA703J、JA709J、JA710J、JA752J、JA8944)分を用意した。運航管理者が作成した解説書も同封する。
JALでは、「これまでJALの運航を長らく支えてきたボーイング777の最後の雄姿をファンの方々に少しでもお伝えできないかと考え、実際にフライトした運航乗務員の協力も得て、唯一無二の特別な商品を企画・製作しました。お手元に届くフライトプランは、実際にラストフライトの際に運航乗務員が使用していた、この世に一つしかないもので、内容を読み解くだけでなく、運航乗務員のメモなどもご覧いただき、実際のフライトを想像しながら楽しんでいただければと思います」とコメントしている。
価格は300,000円(税込)。抽選販売で、第7希望まで登録できる。申込期間は12月6日まで。
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