ハーランド、CL通算50得点関与を記録…史上最速の44試合で到達

　マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、CL史上最速での50得点関与を達成した。クラブ公式サイトが伝えている。

　ハーランドは26日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）・リーグフェーズ第5節のフェイエノールト戦に先発出場すると、44分に自ら獲得したPKを決めて先制点を挙げた。

　この得点によってハーランドはCL通算の得点関与数が「50」（45ゴール5アシスト）に到達。44試合目での同記録達成は、元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏が記録した45試合を上回り、CL史上最速記録となった。

　なお、ハーランドはその後、2−0で迎えた53分にも追加点を挙げて、マンチェスター・シティはリードを3点差に広げたが、リードを守りきれず、3失点を喫して3−3のドローで試合は終了。公式戦連敗を「5」でストップしたものの、マンチェスター・シティは6試合未勝利となっている。


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