【陸上】青学大の原晋監督「限界があった」“山の神”神野大地の暴露に言い訳

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2024年11月27日 13:55  日刊スポーツ

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青学大・神野大地(2016年1月撮影)

陸上駅伝、青山学院大(青学大)の原晋監督(57)が、フジテレビ系「ぽかぽか」(月〜金曜午前11時50分)に生出演。「山の神」神野大地(31)からの暴露に弁明する場面があった。


神野は15年、青学大3年時に山登りの5区で区間新記録を樹立。“伝説の5区”をVTR出演で振り返った。名将の指示で記録を更新できたと感謝しつつ「原監督は後付けがめちゃくちゃ多い」と明かした。


原監督はレース後に、山登りの才能は「ずいぶん前から見抜いていていた」と豪語。ずっと前から5区と決めていたと語っていた。


しかし実際は「大会直前まで2区を走る予定だった」。当時は、そのことを指摘できず「原監督を立てました」と笑いながら回顧した。


さらに近年は、箱根で優勝すると4年生にハワイ旅行をプレゼントするが「僕らの時は熱海だった」。卒業翌年からハワイに変更されたといい「今度、ハワイに連れていってもらいます」とラブコールを送った。


この暴露に、原監督は“言い訳”を発動。優勝後に講演会などの依頼が増加したため、その費用を旅行代に充てていると弁明した。当時は「講演の単価、件数も少なかったので出せる額も限界があった」とし、最後は「今度、ハワイでゴルフ勝負しよう!」とメッセージを送っていた。

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