ブリの水揚げで知られる富山県氷見市は、11月20日に「ひみ寒ぶり宣言」が出たことを受け「寒ブリシーズン真っ只中。ふるさと納税で取り扱っています」とアピールしている。
同宣言は、氷見魚ブランド対策協議会が組織する生産者、仲買人、漁協の代表で構成する判定委員会が、水揚げされるブリの型、大きさ、数量などを総合的に判断して出している。今シーズンは富山湾で水揚げされ氷見漁港で競られた7キロ以上のブリが対象だという。市は宣言の発出に伴い、本庁舎1階ロビーと市ホームページで毎日の漁獲情報を更新する。
氷見市は「今だけの『ひみ寒ぶり』を楽しんでほしい」としている。ふるさと納税の返礼品例は以下の通り。
▽ひみ寒ぶり朝どれ1本 三枚おろし(8〜10キロ)、▽氷見の寒ぶり 8〜10キロ台物半身 真空パック、▽【魚問屋直送】天然「生ひみ寒ぶり」刺身用 約800グラム、▽ひみ寒ぶり かぶら寿司。
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