元バレーボール女子日本代表主将でパリオリンピック(五輪)限りで現役を引退した古賀紗理那さん(28)がモデルデビューを果たした。
28日、都内で「『遊勤コーデ』ランウエー発表会」に登壇。黒のダウンジャケットに身を包み、バレーボールを手にランウエーを歩いた。「緊張したけど、こういう経験はめったにできない。楽しくさせていただきました」と笑顔を見せた。
イベントには、パリ五輪柔道女子48キロ級金メダルの角田夏実(32)、18年平昌五輪スピードスケート女子で2冠に輝いた高木菜那さん(32)、元新体操日本代表の畠山愛理さん(30)も出席。その中でトップバッターを務めた。そのことは「今日知った」と言い、「じゃんけんで決めませんか?」と打診したが、結果は変わらず。長身を生かした見事なウオーキングを披露し、大役を果たした。
2024年を振り返り、今年の漢字には「変」と記した。「今年8月に引退して、環境も変わった。変化した1年だった」と理由を説明。コート以外での仕事も増え「今日みたいに撮影させてもらったり(する機会)も選手中はなかった。たくさんの経験をさせていただいた」と喜んだ。
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