アメリカンフットボールで関西リーグ王者の立命大が28日、滋賀・草津市内で会見を開いた。
関西1位相当として全日本大学選手権に進んだ同大は、12月1日に早大との準決勝(大阪・ヤンマースタジアム長居)に臨む。9年ぶりの甲子園ボウル出場がかかる大一番を前に、QB竹田剛(3年)は「負けたら終わり、勝ったら甲子園。天と地ほどの差があるので、勝って甲子園に行きたい」と闘志を燃やしている。
リーグ戦で敗れた関大を阻んで勝ち上がってきた早大。対戦機会は少ないが、試合映像を見ながら「みんな強いし、速い」と警戒心を強めており「絶対にボールを失わないこと。一発じゃなくても地道にでもいいからちゃんとつなげていきたい」と引き締めた。
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