Netflixで配信されているtimelesz(タイムレス、旧Sexy Zone)の新メンバーオーディション。11月22日の最新回では、3次審査の模様が公開された。
「3次審査は、36名の候補生が色ごとの4チームにわかれて、課題曲のパフォーマンスを披露することになっています。審査までの準備期間は3日間。歌やダンスの経験がない候補生もいる中で、本番に向けてそれぞれが奮闘しています」(スポーツ紙記者、以下同)
配信では、1回ごとに1チームの裏側がフィーチャーされている。
「10月25日の配信ではBLUEチーム、11月8日にはGREENチームのパフォーマンスが公開されました。最新回は、YELLOWチームがメインでした。経験者と未経験者で差があったり、意識の違いもあったりして、チーム内の葛藤が映し出されていました」
timeleszのメンバーである菊池風磨、佐藤勝利、松島聡も、それぞれが候補者たちの葛藤に注目して、アドバイスや激励の言葉をかけている。
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しかし、そうした場面が一部で炎上の火種となってしまったという。
「菊池さんが、一部の候補者を名字ではなく“下の名前”で呼んでいることで、お気に入りを贔屓していると言われてしまったようです」(アイドル誌ライター)
先生がお気に入りの子に接する感じ
実際、SNSには、
《私が候補生ならお気に入りだから下の名前で呼んでるの?って思ってしまう》
《ふうまくんの苗字くん呼びと下の名前呼び捨ての違いは?!》
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《風磨くんが候補生を下の名前で呼ぶあの感じ、学生時代に先生がお気に入りの子に接する感じと少し似てて》
といった指摘が相次いでいる。さらに、名前の呼び方以外にも、
「菊池さんによる、特定の候補生を褒めているようなコメントばかり配信されているのが気になる視聴者も多いようです。もちろん、配信されている内容は編集が加わったものなので、見えている部分がすべてではないのですが……」(前出・アイドル誌ライター)
そのため、
《風磨くんのオキニ分かりやすくて心配》
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《別に悪く言いたいわけじゃないけど菊池風磨主観入りすぎじゃない?》
《風磨くんの審査員として信頼できると思ってたけど贔屓すぎ》
などと、審査する側としての資質が問われる事態に。
ジャニー氏や滝沢氏も“オキニ”を優遇
「旧ジャニーズ事務所の創業者である故・ジャニー喜多川氏や、2019年から2022年まで副社長を務めていた滝沢秀明さんも“お気に入り”をわかりやすく優遇することで有名でした。ある意味、こうした“事務所の伝統”を体現していますね(苦笑)。
もしかしたら、配信でカットされている部分では、菊池さんが候補者全員を褒めていたり、“名字呼び”でも愛情を持って接しているかもしれません。ただ、公開されている映像しか知り得ない視聴者からしたら、モヤモヤしてしまうのは当然です」(前出・アイドル誌ライター)
11月29日にはREDチームの審査が公開され、同時に3次審査の通過者も発表される。2025年初旬に新メンバーが加わるtimelesz。新たに“時代を創る”のは誰になるのか――。