「予想外の判決」表情硬く=マイナ保険証巡る訴訟の原告

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2024年11月28日 21:01  時事通信社

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時事通信社

判決を受けて記者会見する原告団長の須田昭夫さん(左)と喜田村洋一弁護士=28日午後、東京都千代田区
 「マイナ保険証」を巡る訴訟で、原告の訴えを退ける判決が言い渡された28日午後3時すぎ、東京地裁が入る建物から出てきた原告団長の須田昭夫さん(81)は「予想外の判決だ」と硬い表情で話した。背後では関係者が「不当判決」と書かれた紙を掲げた。

 同日夕に記者会見した須田さんは「原告団で話したが、発言した人はみな訴訟を継続すべきだと語った」と話し、控訴する意向を強調。マイナ保険証について「やたらと複雑なことをしてトラブルを増やしている」と批判した。

 原告側弁護団長の喜田村洋一弁護士は「国の主張をそのまま入れ、われわれの主張には触れていない。言葉は悪いがお手軽判決だ」と指摘。「論理と事実をさらに積み重ね、高裁で頑張りたい」と意気込んだ。 

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  • マイナ保険証の何を嫌がって裁判までやってるの?受け入れられないの?
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