「OPPO A3 5G」発表、薄さ7.7mmでも落下衝撃に強い Y!mobileや楽天モバイルなどが販売

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2024年11月29日 13:51  ITmedia Mobile

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OPPOのAシリーズの最新ミッドレンジモデル「OOPO A3 5G」

 オウガ・ジャパンは11月29日、スマートフォン「OPPO A3 5G」を発表した。MNOではソフトバンク(Y!mobile)と楽天モバイル、MVNOではIIJmio、HISモバイルなどが12月12日から順次販売する。カラーはパープルとブラックの2色から選べる。OPPO公式オンラインショップでの価格は3万2800円(税込み)。


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 OPPO A3 5GはAシリーズのミッドレンジモデルで、薄さ7.7mmと薄型ながら、耐久性を高めているのが特徴。高硬度のCSGガラスを採用し、内部は主要部品をクッション材で保護したことで、周囲に衝撃吸収スペースを確保でき、約1.3mの高さからの落下衝撃に耐えられる。米国軍用規格準拠のMIL-STD-810H認証を取得し、第三者機関SGSによる耐久試験をクリアしている。IP54等級の防塵(じん)・防滴に対応する。


 ディスプレイは約6.7型でリフレッシュレートが120Hzの液晶。解像度はHD+(720×1604ピクセル)だ。保護ガラスには高硬度のCSGガラスを採用した。手やディスプレイがぬれていても誤作動を抑えられる。


 アウトカメラは約5000万画素で明るさがF1.8の広角レンズと、約200万画素の深度測定用のデュアル構成。被写体を際立たせたポートレート撮影や、肌の質感、瞳の大きさを含む顔の部位を100段階で細かく調整できるAIビューティー機能を利用できる。インカメラは約800万画素でF2.0となっている。


 プロセッサはMediaTek Dimensity 6300を採用し、OSはAndroid 14ベースのColorOS 14をプリインストール。4GBのメインメモリ、128GBのストレージを備え、最大1TBのmicroSDXCを搭載できる。バッテリー容量は5100mAhで、OPPO独自規格45W SUPERVOOCに対応し、30分で約50%まで、84分で100%まで充電できる。SIMはnanoSIMとeSIMをサポートする。


 おサイフケータイ、マイナンバーカードの「スマホ電子証明書」にも対応し、コンビニで住民票の写しなどを発行できる。


【訂正:11月29日18時41分】初出時、製品名に誤りがありました。お詫びして訂正いたします



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