日本のプライベートコレクター ブランクマグ(BLANKMAG)とアートユニット ホーム エコノミクス エクスペリメント(HOME ECONOMICS EXPERIMENT)によるカプセルコレクションが、12月1日にドーバーストリートマーケットギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で先行発売される。
ブランクマグは、実態が謎に包まれたコレクター兼カルチャーレーベル。1990年代中盤から2000年代中盤のニューヨークストリートカルチャーに魅了されたことをきっかけに、ストリートカルチャー関連物を収集している。
ホーム エコノミクス エクスペリメントは、コロナ禍のステイホーム期間を経て、パーソナルな室内空間の重要性と⾃由度の⾼さを再認識したことから始まった男女2人組のユニット。家庭環境を中心に人間と環境の関係を研究しており、廃材や廃棄⼨前の素材、余剰在庫などに様々な加⼯を施したサステナブルなクリエーションを打ち出している。
カプセルコレクションは、2023年に発表したエキシビション「STUDY1.4 analyze elements In terms of location “case NY”」が次のフェーズに移行することを記念して製作。ブランクマグが1年間限定で運営している本屋「ONE YEAR BOOK MART」で展開したトートバッグに刺繍やシルクスクリーンプリントの加⼯を施したアイテム(5490円)や、「STUDY1.4 analyze elements In terms of location “case NY”」のアートワークをジャカード織りで表現したウーブンラグ(2万4200円)、廃棄予定だった生地を使用したカスタムフーディ(2万3100円)をラインナップする。