映画『室井慎次』捜索無線シーンは『ONE PIECE FILM RED』谷口悟朗監督が演出、小野賢章が声の出演

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2024年11月29日 16:00  ORICON NEWS

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映画『室井慎次 生き続ける者』(公開中) (C)2024 フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝
 映画「踊る大捜査線」シリーズに登場する室井慎次(演:柳葉敏郎)を主人公にした映画『室井慎次 生き続ける者』(公開中)のハイライトである捜索無線の掛け合いシーンの演出を、『ONE PIECE FILM RED』(2022年、興行収入203.3億円)の監督を務めた谷口悟朗が担当していたことが公式発表された。

【画像】11月30日より配布される入場者プレゼント(青島と室井「潜水艦事件」スペシャルポストカード)

 猛吹雪の中、捜索隊が無線でやりとりするシーンを「アニメのように畳みかけるような演出にしたい」と考えていた本広克行監督。プロデューサーが『ONE PIECE FILM RED』のあるシーンを見せると、「まさにこういう演出!」とひらめき、なおかつ、餅は餅屋にと、谷口監督に当該シーンの演出を依頼することに。

 本広監督と谷口監督は、日本映画学校の先輩後輩という間柄。本広監督からの依頼を谷口監督も即快諾した。なお、無線の声は、人気作品のキャラクターを多く演じている、小野賢章が担当している。

 ちなみに、『室井慎次 敗れざる者/生き続ける者』の音楽は、アニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』(22年、興行収入158.7億円)の武部聡志が担当。2022年の映画業界を動かした2作品にたずさわった2人が、12年ぶりに再始動した「踊る」プロジェクトをバックアップしていたことになる。

※興行収入は日本映画製作者連盟調べ

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  • 終盤までは良かったけどオチが元警察で雪国出身の人がそんな危険犯すか?って内容だし最後の無線は犬を使ったお涙頂戴で一気に冷めた
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