「ジョゼフ(JOSEPH)」が、新たなクリエイティブ ディレクターにマリオ・アリーナ(Mario Arena)を任命した。
マリオ・アリーナはこれまで、ハンガリー ブダペスト発の「ナヌーシュカ(Nanushka)」のデザイン・イノベーションディレクターや、「クリストファー ケイン(Christopher Kane)」のウェア責任者を歴任。直近では、「JW アンダーソン(JW ANDERSON)」のウェア、アクセサリー、ランウェイのディレクターを務めていた。また、これらのブランドで働く以前には自身のブランド「エンリスト(Enlist)」を立ち上げた経験があり、「セリーヌ(CELINE)」やLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン グループのブランドとコラボレーションしている。
マリオのジョゼフデビューコレクションは、2026年春夏シーズンを予定しており、2025年10月に店頭に並ぶ予定だという。
マリオ・アリーナは、「この象徴的なブランドの新しいヴィジョンを実現できることを楽しみにしています」とコメント。ジョゼフCEOのバーバラ カンポス(Barbara Campos)は、「マリオをジョゼフの新しいクリエイティブ ディレクターとして迎えることができて嬉しく思います。彼は非常に才能があり、コンテンポラリー ラグジュアリーの分野で豊富な経験を持っています。一緒に仕事ができるのを楽しみにしています」と語っている。