再春館製薬所バドミントンチームは29日、パリオリンピック™の女子ダブルス銅メダリストの松山奈未(26)がコンディション調整として休養に専念、来年1月の国際大会を欠場することを発表した。
それに伴い相方の志田千陽(27)はリオ五輪・女子ダブルス金メダルの松友美佐紀(32、BIPROGY)とペアを組み、マレーシアオープン(2025年1月7日〜12日)、インドオープン(2025年1月14日〜19日)に出場。その後の大会は、志田、松山ペア(シダマツペア)として再びコートに戻ってくる予定。
志田は自身のSNSに「ずっと憧れであり、普段からお世話になっている松友さんとコートに立てること、とても貴重な機会だと思っております。一生懸命頑張ります」と意気込みを投稿した。