『仮面ライダーガッチャード』キャストからファンへの感謝が込められた「キミと僕の卒アル展」東京会場を特撮仮面ライターがレポート!

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2024年11月29日 18:01  マイナビニュース

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特撮テレビドラマ『仮面ライダーガッチャード』の1年間をふりかえる企画展「仮面ライダーガッチャード キミと僕の卒アル展」東京会場が2024年11月30日から12月15日まで、東京・渋谷のhmv museum渋谷6(HMV&BOOKS SHIBUYA 6F)にて開催される。


11月9日から11月24日まで、大阪で開催されて大好評となった本展。東京会場では大阪になかった展示がいくつか増えているほか、開催前日の関係者内覧会に現れた主要キャストがメインビジュアルの大型パネルや各展示パネルにサインや直筆メッセージを書き込んでおり、ファンの興奮を誘う要素が強められている。


会場入り口横には、『仮面ライダーガッチャード』で活躍するメインの3人ライダー立像が展示され、注目を集めている。


大阪会場と同じく、入り口には一ノ瀬宝太郎の実家であり、母・珠美の経営する定食屋「キッチンいちのせ」の看板や暖簾(撮影で使われた実物)が展示されている。展示エリア内は基本撮影禁止であるが、この入口は撮影OK。ただし看板には手をふれないよう、注意が必要である。


「接触禁止」の注意書き。大阪会場では通常のものが用いられていたのに対し、東京会場ではなんと、ガッチャードの変身ポーズにも使われている錬金術師の「構え」を模した特別仕様になっている。


会場内(撮影禁止)エリアを少しだけご紹介。東京会場には、大阪会場になかったバクラプター、スマホーン、スタッグバイン、テンフォートレスといった「ケミー」たちの展示が加わり、見ごたえ十分。そして、宝太郎役の本島純政、りんね役の松本麗世をはじめとする主要キャスト陣による自撮り動画、1年間の出来事をふりかえる特別映像、思い出の場面写真に加えて、内覧会に訪れたキャストたちによる特別メッセージがエリア内のあちこちに記されている。


ミナト先生&スパナのエリアには、大阪会場で話題を集めた「仮面ライダーヴァルバラドのマスク(ダメージ仕様)」が引き続き展示されている。ミナトが戦闘時に使用した「さすまた」の展示も非常に味わい深い。


「仮面ライダーレジェンド」のエリアでは、カグヤとバトラーの衣装が展示されているほか、撮影OKなフォトスポット、レジェンダリーレジェンドとプラチナガッチャードの立像がゴージャスな印象を与えている。


レインボーガッチャード、仮面ライダーエルドなどの立像や、ズラリと並んだケミーカードが目をひくフォトスポット。


写真中央に置かれているのは、劇中でカグヤがゴージャスな気分を高めるために入っていた「宝石風呂」を模したミニスポット。ぬいぐるみやアクリルスタンドに合わせやすい、ジャストサイズである。


名シーンステッカー、クリアファイル、アクリルキーホルダー、アクリルバナーカード、「超常惑星」ノート、冥黒の三姉妹・金色トート、パタパタメモ絵本「錬金術の大いなる道」、アルケミストステッカーなどなど、開催記念グッズ販売も超充実である。マルカワフーセンガムとのコラボ商品「冥黒王達の“マルガム”」といった変わり種グッズもあった。



仮面ライダーガッチャード キミと僕の卒アル展」(東京会場)はhmv museumで11月30日より12月15日までの開催。入場料はこども(3歳〜中学生以下、2歳以下無料)500円、おとな(高校生以上)1,000円で、ローソンチケットにて日時指定入場券を販売するほか、会場受付にて当日入場券も販売。来場者には先着で「ガッチャンコケミー図鑑カード」(全8種類からランダムで1枚)がプレゼントされる。



(C)2023 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映



秋田英夫 あきたひでお 主に特撮ヒーロー作品や怪獣映画を扱う雑誌・書籍でインタビュー取材・解説記事などを執筆。これまでの仕事は『宇宙刑事大全』『大人のウルトラマンシリーズ大図鑑』『ゴジラの常識』『仮面ライダー昭和最強伝説』『日本特撮技術大全』『東映スーパー戦隊大全』『上原正三シナリオ選集』『DVDバトルフィーバーJ(解説書)』ほか多数。 この著者の記事一覧はこちら(秋田英夫)

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