光浦靖子、“人と喋れない”過去から脱却の理由「一番嫌なことやろう」芸人目指したきっかけとは

【モデルプレス＝2024/12/01】お笑いコンビ・オアシズの光浦靖子が、30日放送のTBS系「人生最高レストラン」（毎週土曜よる11時30分〜）に出演。芸人を目指したきっかけと、心境の変化を語った。

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◆光浦靖子「めちゃ×2イケてるッ！」出演を回顧

この日光浦は「『めちゃイケ』が嫌で嫌で」と、フジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ！』への出演を回顧。当時は「人に見られるのもあまり得意じゃないまま始めちゃったもんで、社交的じゃなかったんだよね。本当に人に挨拶もできなかった」といい「何かヒリヒリするよね、あの現場」と、常にプレッシャーを感じていたと打ち明けた。

光浦は極度な人見知りから、大学進学後に「人ともう喋れない。ヤバい、社会不適合者すぎる」と感じていたところ、観客としてお笑いライブを鑑賞した際「（お笑いライブに）出るっていのは一番つらくて大変だと思った」と口に。「それを味わえば、ちゃんと社会に出て『おはようございます』も言える人になれるぞと思った」そうで「猛反省して『一番嫌なことやろう』と思って、ネタ見せに行った」と芸人を目指したきっかけを明かした。

◆光浦靖子、芸人であることが「ちょっと嬉しくなった」カナダでの出来事とは

同番組の出演からブレイクしたが、売れっ子の自覚が「1回もなかった。新人の頃から」と光浦。当時は「顔をさされるのもあんまり好きじゃなかったし、何かいっつも見張られてる感じ」と、常に人目を忍んでいたが、2021年からカナダへ留学したことで心境に変化があったという。

現地では、クラスメイトに有名人であることを喜ばれたり、アパートメントも即契約になったりと「芸能人ということを肯定していく出来事が、小さなことがコロコロ起きた」ため「それで何かちょっと嬉しくなった」と話した。さらに、日本への一時帰国の際、サイン会やトークショーを行うと「こんなに好かれてたのか」と感じられたそうで「有名であることが好転していくんだよ。それはすごく面白い経験で、それで自分も何か『あぁ、この仕事やってきてよかった』って初めて思った」と目に涙を浮かべながら語っていた。（modelpress編集部）

情報：TBS

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