ドラマや映画にメインキャストとして出演している事が多い30代の男性俳優。経験を重ね、俳優として脂が乗りはじめる年代の彼らを見ていると、「きっとこの先、大物俳優になるだろうな」と感じることも多いですよね。
そこで今回は、将来大御所になりそうな30代の男性俳優は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 林遣都
2位 佐藤健
1位 ???
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全てのランキング結果を見たい方はこちら!3位は「林遣都」!
投手として自分の才能に絶対的な自信を持つ原田巧を演じた映画『バッテリー』(2007年)で、「第31回 日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞した林遣都。先輩の男性社員に恋心を抱いているイケメン・牧凌太を演じたドラマ『おっさんズラブ』(2018年/テレビ朝日系)では「第22回 日刊スポーツ・ドラマグランプリ」の助演男優賞に輝きました。
これらの受賞歴を持つ林ですが、自分自身について「自信のある人間ではない」と言い、インタビューについては、いつまで経っても慣れないと明かしています。ただ演技をするときは、何かの役になりきるためそういった“本来の自分”は姿を潜め、楽しく没頭できるのだと説明します。
2位は「佐藤健」!
天皇の料理番を担当する主人公・秋山篤蔵の成長を演じたドラマ『天皇の料理番』(2015年/TBS系)で「東京ドラマアウォード2015」の主演男優賞に輝いた佐藤健。東日本大震災で心に傷を負った前科者・利根泰久を演じた映画『護られなかった者たちへ』(2021年)では、「第76回 毎日映画コンクール」の男優主演賞を受賞しています。
そんな佐藤は、役者という仕事について、監督・演出家らの判断次第で生きることもあれば、死んでしまうこともあると持論を口にします。演出家が俳優の芝居のどういう瞬間を切り取って作品にするかで、その俳優に対する鑑賞者の印象は変わります。だからこそ佐藤は、俳優というものは「ちっぽけな存在」だと言い表していました。
1位は「松下洸平」!
母の前に亡霊として現れる息子・福原浩二役を務めた舞台『母と暮せば』(2018年)で、「平成30年度(第73回)文化庁芸術祭賞」の演劇部門新人賞を受賞した松下洸平。1920年代に全米を震撼させた二人の天才による実在の事件を題材にした舞台『スリル・ミー』で“私”を演じ、「第26回 読売演劇大賞」の杉村春子賞(『母と暮せば』も対象作)に輝きました。
そんな松下は、今後のあり方について「明確にこうなりたい」とは考えていないのだとか。やるべきことを一生懸命やっていくことが、未来につながるのではないかと語っています。一方、歌手としても活動しているため「両軸でがんばりたい」と意気込んでいました。
俳優だけでなく歌手としても活躍している松下洸平が1位に選ばれた今回のランキング。気になる4位〜46位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが将来大御所になると思う30代の男性俳優は、何位にランク・インしていましたか?
(芸能ライター:田辺ユウキ)
写真:タレントデータバンク
(松下 洸平|1987/3/6生まれ|男性|A型|東京都出身)
調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングの投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票数合計:1,435票
調査期間:2024年9月29日〜2024年10月13日