マンガ『よわよわ先生』がTVアニメ化することがわかった。同作は本日12月4日発売の「週刊少年マガジン」掲載回で連載100回目を迎えた。またアニメ化を記念して、原作者・福地カミオが選出した5シーンのいずれかに投票できる「推しシーン」企画も開催されている。
『よわよわ先生』は、「週刊少年マガジン」で2022年11月から連載中の福地カミオによるギャップ限界超えのエロカワ先生ラブコメ。2年生に進級した男子高校生・阿比倉が、自分のクラス担任になった機嫌を損ねれば呪われると噂の通称「こわこわ先生」こと鶸村ひよりと出会うところから始まる。
そんなこわこわ先生の裏の一面を、ある日の放課後に阿比倉は目撃してしまう。そこでわかった、まさかのギャップには悶絶必至! 読者の庇護欲を掻き立てる、よわよわラブコメが繰り広げられている。
そんな本作は、2024年12月4日発売の「週刊少年マガジン」1号で連載100回を迎えた。記念すべき日にTVアニメ化が発表され、キレイで“こわこわ”に見える鶸村ひよりを中心とした学園青春ラブコメの映像化に期待が高まる。
あまりに過激過ぎるため”アニメ化不可”とも言われてきた本作。連載中の今では回を追うごとに、ひよりの「断れない性格」や「天然」がエスカレートしている。「週刊少年マガジン」には全てを収録できず、ときには「無修正版はコミックスでご確認ください」の注釈が付くことも。
実はあらゆることに“よわよわ”なひよりは、押されても弱い、情にも弱い、刺激にも弱いという一面で大変なことになってしまうとか……。悪人がひとりも出てこない、明るくてちょっとおバカでセクシーな日常を演じる声優が一体誰なのか、今から楽しみだ。
またアニメ化を記念して、原作者・福地カミオが選出したお気に入りの5シーンから、一番好きな「推しシーン」に投票できる企画が開催中。参加者の中から抽選で3名に、1位に選ばれたシーンを福地が刺激的に描き下ろしたサイン&宛名入り複製原画がプレゼントされる。
さらに1位に輝いたシーンはグラビアアイドル・東雲うみが再現し、本誌に掲載される。本人からは「『よわよわ先生』アニメ化おめでとうございます!過激過ぎてびっくりしましたが、私のできる限りで頑張って再現しますので投票よろしくお願いします!」とコメントも届いた。
そして担当声優決定後には、その声優によるボイスコミックス化も行われることが決まっている。
TVアニメ『よわよわ先生』の続報は今後発表。ドキドキな過激シーンを一体どう隠すのか、読者はもちろん、今回のアニメ化で本作が気になった方も続報が楽しみになること間違いなしだ。
また原作マンガがアプリ「マガポケ」にて5巻分が無料公開中。アニメ化に向けて、今のうちに読んでおこう。
■アニメ化記念企画!推しシーンに投票して東雲うみさんに再現してもらおう!!
投票期間:2025年1月6日(月)まで